ドリアン・グレイの肖像 [ オスカー・ワイルド ]

■光文社古典新訳文庫■オスカー・ワイルド■仁木めぐみ■光文社■2006年12月発行年月:2006年12月 ページ数:447p サイズ:文庫 ISBN:9784334751180 ワイルド,オスカー(Wilde,Oscar)1854ー1900。アイルランド出身の作家・劇作家。外科医で著述家の父と、作家であった母との間に次男として生まれる。自身の唱える芸術至上主義を身をもって実践し、ロンドン社交界で脚光を浴びる。29歳で結婚。『サロメ』『ウィンダミア卿夫人の扇』などの話題作を発表し時代の寵児となるが、同性愛の罪で逮捕・投獄。出獄後フランスに渡るも、3年後の1900年、パリにて客死仁木めぐみ(ニキメグミ)翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 美貌の青年ドリアンと彼に魅了される画家バジル。そしてドリアンを自分の色に染めようとする快楽主義者のヘンリー卿。卿に感化され、快楽に耽り堕落していくドリアンは、その肖像画だけが醜く変貌し、本人は美貌と若さを失うことはなかったが…。 本 小説・エッセイ 外国の小説 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
価格:842円
商品詳細・評判・口コミはこちら



このページの先頭へ